どうも「POINTNAVI」です。
本日は“無料送金アプリ「Pring(プリン)」のメリット・デメリット”をご紹介します。
Pring(プリン)とは
Pring(プリン)とは、株式会社Pringが運営する、お金「送る」「もらう」「払う」ことができる無料送金アプリです。割り勘に活用したり、貰ったお金を銀行口座に引き出すことができます。
Pring(プリン)はシンプルな機能と使いやすいUI(ユーザーインターフェイス)が魅力で、SNSなどの口コミを中心に広まっています。
非常に使いやすいためキャッシュレスアプリが初めての方、不慣れなシニア世代でも直ぐに使いこなすことができるため、ネットで活動されている方、割り勘アプリを探している方におすすめです。
そんな話題のPring(プリン)にはどんなメリット、デメリットがあるのかご紹介します。
Pring(プリン)のメリット
シンプルで使いやすい
Pring(プリン)の最大の魅力はなんといってもシンプルで使いやすいところです。
様々な個人間送金アプリやQRコード決済といったキャッシュレスアプリがありますが、Pring(プリン)以上にシンプルで使いやすいアプリはないです。
上記の画像の通り、「お金をおくる」「お金をもらう」「お金をはらう」「お金をおろす」「チャージする」とあえて「送る」「貰う」「払う」「下ろす」と漢字を使わずに、誰にでも使いやすいシンプルなUI設計となっています。
1円単位で支払いができる
Pring(プリン)は1円単位で即座に送金できるため、割り勘の際を本領発揮します。
例えば、飲み会で割り勘で支払いの際に、「細かい小銭がない」「手持ちの現金がなくあとで払う」といった経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。結果的に細かい小銭を持っていないため余分に支払って損をした人もいるでしょう。
そんな時にPring(プリン)であれば1円単位で支払う(お金をおくる)ことができるので、割り勘で損をしたり、割り勘でのトラブル防止にも繋がります。
個人間で送金・請求ができる
Pring(プリン)は個人間で送金、請求ができるのもメリットですね。
上と同じですが、Pring(プリン)では友達にお金を送金したり、お金を請求することができるため、副業やネットで活動されている方(絵師・MIX師・歌い手)には必須のアプリです。
また、お金のやりとりをする際にメッセージを添えて送ることができるため、普段言えない感謝の気持ちを添えてお金を送ることもできるツールとなっています。
銀行口座にお金を戻すことができる
Pring(プリン)はお金を銀行口座に戻すことができるのは大きなメリットです。
送金アプリやQRコード決済は一度チャージすると、チャージした残高を口座に戻すことができないため決済で使うほかありませんが、Pring(プリン)なら口座に戻すことができるので便利です。
しかも、銀行営業日11時までの申請すれば、同日15時までに振り込まれます。11時以降の申し込みの場合は翌日15時までに振り込まれます。
全ての手数料が無料
Pring(プリン)では送金手数料も出金手数料など全ての取引にかかる手数料が無料です。
他のキャッシュレスアプリの場合、300円相当の出金手数料がとられることもあるため、完全無料で送金や出金できるのはPring(プリン)のメリットですね。
ポイントサイトからチャージできる
Pring(プリン)では銀行口座を登録しチャージして使うのですが、自分の銀行口座からお金を引き落としたくない場合、ポイントサイトからPring残高にチャージすることができます。
Pring(プリン)と一部のポイントサイト「ちょびリッチ」「ポイントインカム」が提携しているため、貯めたポイントをPring残高にチャージして使うことができます。
自分の銀行口座のお金を使わずに、ポイントサイトで貯めたポイントを送金したり、現金化できるのもPring(プリン)のメリットですね。
セブン銀行ATMが出金できる
Pring(プリン)とセブン銀行ATMが提携したことで、セブン銀行「現金受取りサービス」を使って即座に現金化することができます。
1日1回まで手数料無料、1ヶ月に30回まで無料でセブン銀行ATMで現金化することができます。引き出す際はカードは不要でアプリ上で発行されるパスワードを入力するだけと簡単です。
Pring(プリン)のデメリット
使えるお店が少ない
Pring(プリン)の最大のデメリットは使えるお店(加盟店)が少ないことです。
少ないというより、少なすぎる。むしろ「使えるお店存在するの?」ってくらい少ないです。
コンビニに行けばPayPayやLINE Pay、楽天Pay、Origam Pay、QUOカードPayなど様々なキャッシュレスアプリが使えますが、Pring(プリン)が使えるコンビニはありません。
最近発表されたのが
- キャナルシティ博多
- マリノアシティ福岡
- リバーウォーク北九州
- 木の葉モール橋本
- パークプレイス大分
です。
かなり限定的(笑)
現時点では決済アプリではなく、個人間送金アプリとしてしか使い道がなさそうです。
クレジットカードが登録できない
ほとんどのQRコード決済や送金アプリはクレジットカードを登録することがでますが、Pring(プリン)はクレジットカードを登録することができません。
クレジットカードが登録できれば、より利便性が高くなりますし、なによりクレジットカードのポイントも付くため、クレジットカードを登録できないのはPring(プリン)のデメリットですね。
提携している銀行口座が必要
Pring(プリン)では新規会員登録後に銀行口座の登録しないことには全ての機能が使えません。
そのため銀行口座の登録は必須なのですが、必ずしもお持ちの銀行口座が登録できるとは限りません。Pring(プリン)が提携している金融機関は下記の通りです。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- イオン銀行
- 埼玉りそな銀行
- 福岡銀行
- 西日本シティ銀行
- 関西みらい銀行
- 北九州銀行
- 京葉銀行
- 四国銀行
- 七十七銀行
- 筑波銀行
- 東邦銀行
- 百十四銀行
- 北洋銀行
もし上記の口座をお持ちでない場合は事前に口座開設しておく必要があります。個人的にネット銀行を開設しておくのが便利だと思います。
Pringの登録はポイントサイト経由がお得
Pring(プリン)にこれから登録しようと考えてる方は、ポイントサイトを経由して登録をすれば現金や電子マネー、ギフト券に交換できるポイントが貰えてお得です。
先ほどもご紹介した「ちょびリッチ」「ポイントインカム」だけがPring(プリン)の案件を扱っており、どちらから登録しても150円相当のポイントが貰えます。
貯めたポイントはPring(プリン)にチャージできるので是非お得に入会されてください。
まとめ
Pring(プリン)のメリット・デメリットのご紹介でした。